Japan Leather Award 2014

今年も大阪開催なので見に行ってきましたジャパンレザーアワード!
今年もしたり顔で審査してきましたよ!
写真撮り忘れました!!
2014のテーマは
革に込められたものがたり 
~その一針の背後にある物語を教えてください~

なんだかわかったようなわからないようなテーマ。
今回、商品説明の冊子を自作して添付することが可能になったとかで、いくつかの作品にはそれがついていたのだけどほとんどの作品にはなんの説明もなく、”その一針の背後にある物語”とやらは作品から感じ取るしかなかったのがちょっと残念。
去年は各テーブルにおいてあった目録も今年は入り口のところにしかなかったし。
逆に冊子を添付してた人は多少アドバンテージがあったかも。
個人的にはメンズバッグ部門とファッション雑貨部門が大激戦だった。
自分が手縫いをやっているのもあり、やはりというか手縫いのものには特別なものを感じた。
手縫いの作品にはある種の迫力のようなものがありそれでいてふと安らぎも与えてくれるような不思議な魅力がある。
ミシン縫いをCD音源とすると手縫いはライブ音源とでも言おうか。
もちろんミシンにはミシンのいいところもあるけれど、自分はやっぱり手縫いが好きなんだと再認識した。
今回、鳥肌の立つような鞄が一つあった。あんな鞄が作れるようになりたい。精進々々。

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