アリゾナトートの試作をする。
コンビニのA3プリントがすこぶる便利なので主要パーツがA3に入る大きさまで型紙を縮小して床革で試作する。
ノート代わりに手順を書き留めておく。写真が多いので今回はサムネイル表示で。
全パーツ。
ポケットを作る。
貼りあわせて手縫い・本裁ち・コバ磨き後、見付けに縫い付ける。
Dカン用ループと口元用のベロも作っておく。ベロには穴を開けて棒オコシのリングを取り付けておく。
前後胴に持ち手と、後胴にベロ、前胴の棒オコシ取り付け部に補強の革を縫い付ける。
あ、その前に持ち手は芯材を挟み込んで二枚貼りあわせて作っておく。
見付けを貼り合わせておく。身付けじゃなくて見付けなんですね。
Dカン取り付け用ループを後胴に縫い付けておく。
前後胴を縫い合わせ筒状にする。
口元を縫ったら1mmほど裁ち落とし、コバを磨いたら裏返しておく。
玉ぶちを作る。
長さは計算でバッチリ出ているので輪っかにしてしまってもいいかもしれない。
底パーツに玉ぶちを貼り付ける。
胴と底を縫い合わせる。写真取るの忘れた。その後1mmほど裁ち落としコバを磨いておく。
で、裏返したら完成。
脇を折り曲げるとこう。
色々確認事項が出てきたので一つ一つ解決してから本製作に入る。
(2)に続く。
コメント