一眼レフを買った時から付属の純正ストラップを使っていたのだけどこれが気に入らない。
まず色が黄色と黒というアレ。これはアレか、24時間戦えますかのアレか。
ほんでロゴがこれでもかと入ってる。あたしゃ宣伝部員になった覚えはないんだがねえ!ってことでいつか作りたいと思っていたのだけどイマイチかっちょええのが思いつかないのでとりあえずごくシンプルにヌメの一枚革で作ってみることに。
カメラストラップってカメラ買うとタダで付いてくるからなんとなく使っている人が多いと思うので、低価格で作れたら需要あるんじゃないかなという目論見もアリ。
床面を磨いて切り出したところ。
革は初登場のメキシコ産の固いヌメ革。厚みが2mm強ほどで、カメラ本体のストラップを通す部分にギリギリ通る。
一枚でも十分強度がありそうなので120cmほどのワンピースで作る。
そのままコバを磨いて金具取り付けてぱぱーっと作ってもいいのだけど少し遊び心を加え、工程の簡略化(=低コスト化)を図るために一工夫。
全体をザバッと濡らしてしまう。
適当にぎゅぎゅっと絞って陰干しする。
酒のつまみみたい。
乾いたらループを通し金具を付ける穴を開ける。
いわゆる洗い加工というやつになるのかしらん。
とても汚れやすいヌメ革なので最初からくしゅっとしてたら汚れや傷も味に見えるんじゃないかという考え。
しばらく使ってみてテストする。
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