サクサクと分解します。
がま口は通常紙紐をぐるっと全体にはめ込むのですが端っこだけに入ってました。
内側はめっきしてないのでサビサビ。
口金から全部外したところ。
裏地を外したところ。
なぜか片側だけ芯材の厚紙が付いていました。
縫い目をほどくために裏返し。
裏側はツイードみたいな感じでした。
なかなか手触りが良く、これ下手に裏地つけないほうが良かったんじゃなかろうか。
底部分はつなげたまま広げます。
ちょうど最近このタイプ(いわゆる角丸型)の口金を使うときの型紙を一から作れるようになったのですが、
ほぼ想定通りの形でニヤリとしたのでした。
口金についてもまだまだ使えそうです。
さあ採寸したら試作じゃ~
(3)に続く。
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