マチと胴を縫い合わせます。
ヒネリのオスパーツは縫う前に取り付けておきます。

マチの上部真ん中をつまんで縫い合わせます。
これが今までで5本の指に入る縫いづらさだった…。

フラップを縫い合わせてショルダーストラップを取り付けたらほぼ完成。

背面ポケット。幼稚園ではお帳面入れとなります。

裏地も芯材も何もなしです。
作業の簡略化&鞄の軽量化になります。
大人用の鞄だとそうは行きませんがね。

これが噂の捨てマチ。
荷物が増えると捨て部分が立ち上がってマチが広がるので、「捨てマチ」より「隠しマチ」なんかが合っていると思ふ。

大人っぽいというか子供らしくないというか…ともかくほぼ思ったとおりの形ではあります。

例の簡易アンティーク加工済み組ネジを取り付けて完成です。

根革やショルダーストラップのカシメのみでの取り付け、コバ磨きの省略などで思ったより作業の簡略化が図れました。
十数時間で完成したと思います。
さてあの気まぐれ娘が気に入ってくれますか。
追記
何回使ってみたところフラップが反ってきそうな雰囲気がアリアリなのと、フラップだけ縫い目がないのは浮いて見えるので手を加えることに。
当て革を縫い付け、ほかは飾り縫いを施しました。

フラップの付け根両端に補強のカシメも打っときました。
縫い目があった方が断然いいですね。

キッズリュックを作る(2)
鞄

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