車掌さんカバン風がま口リュック(2)

今回の鞄の課題は
「早い」
「安い」
「上手い」
「早い」スピード重視。コバ磨きはなし。裏地もなし。芯材も最小限。
「安い」早い仕上がりに伴い工賃の削減。定番化も視野に。
「上手い」ただの語呂合わせ。
てなもんです。
では作業開始。
適宜端をすいて床面も磨いておく。
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したらば肩ひもから作る。
サル革を作る。
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こんな線を引いて
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裏にはベルポーレン。
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アタリが出ると変な箇所なので端をすいてある。
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サル革を挟んで先ほど引いた線の箇所を縫い、ギボシを取り付けたら。肩紐の下側のパーツ完成。このパーツ名前なんていうんすかね。
ドライバーとペンチはギボシの取り付けに使ったもの。このペンチ、口金つぶしに買ったけど汎用性高いアルネ~。
ちょうど某革屋さんのブログで紹介されてましたね。
200mmの方買ったけどデカイ。
ボールグリップドライバーは言わずもがなの名作。
どっちもお気に入りの道具でふ。
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(3)に続く。

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