間が開いたけど…ショルダー部分を作る。
いがんでますな。
一枚では1.2ミリと薄い革なので二枚貼り合わせる。
主に肩に当たる部分は滑り止めのため床面が裏になるように床面と銀面を貼り合わせる。
長さを調節する部分は床面同士を貼り合わせる。完成後の形に合わせ曲げながら接着。
この段階で金色の口金に合わせられる金色の金具がないことに気付く(遅い)。
なので革で輪っかを作ることに。左上の二つがそれ。固いヌメ革の二枚貼りあわせ。
子供用で重いものは入れないのでこれで強度は充分かな。
実はこのパーツを作るためにセコセコと突きのみを研いだのだ。
ショルダー部分を縫いまふフィーチャリング猫。
長さ調節部分を縫いまふ。
横着して縫いかけのまま輪っかに通したりくんずほぐれつしてる間にせっかく磨いたコバが…。
や、まあそんなにキレイじゃなかったけどさ。
んでなんとかかんとか縫い終えて、口金にサイビノール600をぶちこんで本体を差し込んで完成。
うーん紐がゴツイ!
でも一枚じゃペラペラだしなあ。がんばってベタすきするべきだったか。
キレイにできる気がせんぞ。
中はこんな感じ。
芯材とか裏とか貼ったほうがえがったんやろか。
反省会
・デザインをちゃんと詰めてから作りはじめましょう。
・紙だけじゃなく革でも試作しましょう。
・本体と肩紐のバランスを考えましょう。
・柔らかめな革のコバ磨きを習得しましょう。
・芯材とか裏とか考えてみましょう。
ちなみに2歳の娘は全く気に入らなかったようで次の日には踏んづけられてペッタンコになってましたとさ。
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