更新が滞っていましたがしれっと再開です。
親戚の方に道具を色々もらったのでホクホク。
包丁もあったので研いでみる。
女性が使っていたのでそんな感じのカバーがついてた。
銘はなんと廣朋!あの廣朋!!…と書いてある。
そんなに使ってなかったのかなーという印象。
いつも使ってる美貴久よりは身が厚くてものはよさそう。
裏から研いでみる。
あ、あれ…そこから削れてしまうのか…。嫌な予感。
やっぱりこうなる。
研いでも
研いでも
研いでも研いでもここが残る。ここで一時間くらい経過。
こんなことならもっと荒いダイヤモンド砥石買っとくんだった。
それでも研ぐことさらに1時間ほど。
ま、まあこんくらいでいいかな、ウン。
あとは番手を上げていって鏡面仕上げ…にはならないのでほどほどで終了。
小刃は無し。
元の角度が結構深めだったのでとりあえずそれに習って。刃も厚めなので厚物用に向いてるかな。
ちなみに裏が出なかった部分は表から研いでなくなりました。ベタ裏になってしまったけどこりゃしょうがない。
革砥で仕上げて終了。切れ味はまあ研ぎたてなのでスパスパ。刃の保ちはどうでしょうね。
いやあ、研ぎって本当に面白いもんですね、めでたしめでたし。
試みに写真を大きく表示してみたけど記事がかさ張るなこれ。
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