本体の表革と裏革を曲げながら貼って菱目を打つ
よくわからんのでベタ貼り。
右見返しにあおりポケットを付けたら全パーツが登場。
各パーツを組み上げ本裁したところ。
一周手縫い、コバ磨き、ネン入れしたら完成。
シンプルな作りの中でのワンポイント。
反省点
・タンローの扱いがよくわからずいくつも汚したりして材料を無駄にした
・ほぼ最終工程で傷をつけてしまった
・表革の床面の処理を怠ったためにコバ磨きに悪影響が出た
・タンローのコバ磨き、特に蜜蝋の溶かしこみ具合がよくわからずまだらになってしまった
・ネン入れの際にコバに入れた蜜蝋が銀面に溶け出してシミになってしまった
収穫点
・思いの外喜んでもらえた
・ベルトの立体感がよく出せた
本体:アニリンヌメ キャメル 2.2mm
内側:タンロー 1mm・1.5mm
糸:橋印ラミー糸20/3 エローR
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