革包丁を研ぐ

何を隠そうワタクシ完全にカタチから入るタイプなので歴の割に包丁をたくさん持っている。
メインで使っているだけでもこれだけある。

自分なりに使い分けているのでカッコだけというわけでもない。
使っている砥石はこちら。
左は修正用の砥石。これがないとどうにもなりません。
真ん中は#1000と#6000のコンビ砥石。
右は#400と#1000のダイヤモンド砥石。

砥石も凝り出したらきりがないんだけど、そもそも砥ぎの腕がついてこないといくらいい砥石を使っても無駄だと思うのでどこでも買える汎用品を使っている。
すり減って使えなくなる頃にはいい加減腕もついてきてるだろうと。
んでガシガシ砥ぐ。
「カエリ」が出たらOK。猫の毛ががが。

刃裏荒れて見えるなあ。
砥ぎ終わったところ。見てもわからんけど。

たぶん20回くらいしか砥いでないのでまだまだ下手くそだけどそれでもどんどん上手くなっているのがわかって楽しい。
料理用の包丁は全くうまく砥げまへん。なぜだ。